代表・講師 大森謙太 経歴
サラリーマンを10数年経て、
自営業に転向。
自らの性格や価値観にあった悩み相談を開設。
その後、癒しの時間という愚痴聞き・話し相手を開業。
仏教信者でも僧侶でもありませんが、
原始仏教を学びながら
人生の意味について説いています。
□資格
◇上級心理カウンセラー
◇行動心理士
◇瞑想インストラクター
◇マインドフルネスセラピスト
◇夢鑑定士
□運営業務
~癒しの時間~
(愚痴聞き・話し相手サービス)
2016年に開業し、
2024年現在で約9年の運営
※現在も運営中※
通常は傾聴スタッフ育成に取り組む
□対応実績(2024年現在)
8年間の運営で約10万件の対応実績
□メディア実績
ヒルナンデス!、林先生の初耳学など
テレビ番組での紹介やWEBマガジン掲載
藤波辰爾氏、タ―ジン氏との対談
―テレビ出演―
〇ヒルナンデス!
〇林先生の初耳学
〇Nスタ
〇グッとラック!
哲学の地図
代表の大森と申します。
当サイトでは
自己啓発・自己成長の
初心者の方へ向けたサービスを
行っております。
すでに自己啓発を学ばれ、
ある程度実践しておられる方は
どちらかと言えば少し方向性の
違ったものに感じるかもしれません。
その為、初心者向けとしています。
何故、初心者に向けて
行うかと言いますと、
私自身、子供の頃から20代までは
自分が正しい。
自分が思っている価値観が正解。
それ以外は間違っているという
偏った認識を持っている人間でした。
また心のコントロールも下手で、
すぐに感情的になり
感情によって知識までも吹き飛ばす。
そんな勢いで生きていました。
しかし、ある時に
妙な違和感を感じました。
Aさんが私に対して発した言動。
それに対して私は感情的になり
怒りや悔しさを背負いました。
その私の態度にAさんは、
『何をそんなに怒っているんだ?』
そんな様な解釈をしている様に
感じました。
当然、それを感じればより一層、
イライラと腹正しい私。
それから歳月が流れ、
別の知人Bさんが私の言動に対して
傷付いているのか、怒っているのか。
その様な態度を示して来ました。
私は『何怒っているんだ?』
なんなら『悪いのはアナタでしょ』
くらいの感覚でした。
しかし何か妙な違和感があり、
何だかモヤモヤしていました。
よく考えると、ずいぶん前に
自分がAさんからやられた様な事を
私がBにしていたのです。
全く同じという事ではありませんが
何となくそう感じました。
ここであの時のAさんの気持ちは、
こんな感じだったのかと気づきを得ました。
例えば恋人を嫌になって
一方的に別れを告げた。
相手はそれを拒み悲しんでいる。
しかし自分としては、
もうダメでしょ?という感じで
強引に別れた。
後日、別れた恋人が立ち直れずに
嘆いていることを知らされる。
『はあ?まだ言ってるの?』
この感覚は別れを告げた側だから思う事。
では次の恋愛で逆の立場になった時に
初めて別れを告げられた側を
理解するものです。
あの時、自分がフッたあの人は
こんな気持ちだったんだろうな…
これも合致する程に同じかと言えば、
悲しみ、悔しさの程度もそれぞれです。
しかしこの様なことから学べるのは
自分が感情的になっている時。
怒り・悲しみ・悔しさ・憎しみ
それらが心に湧いて、
頭の中の冷静さを失うような状態。
それは同じような事で自分が誰かを
怒らせていたことを知る、
最大の機会であり
自己成長のチャンスだと認識しました。
さらにそこから深く考えると、
何事にも結果には原因があり、
偶然などと呼べるものはこの世にはないと
感覚的に感じました。
自分がとった行動、
自分が発した言葉、
自分が思った感情、
それらが原因になって
結果に繋がることを
身を以て知ることになりました。
そして悩み、感情的であった
自分自身を変えることを決意。
感情の乱れは人生に不要でしかない。
感情的になりそうな時はどうするか。
感情的にならない為には何が必要か。
感情の乱れは何が原因で起こるのか。
感情の乱れの原因は消し去れるのか。
そう考えた時に、
自分の過去をおもいきり振り返り、
感情的になったことを思い出し、
もし冷静に今、その出来事が起きたら
感情的にならずに対処出来るか?
ならば当時、
いえ、それに直面している時は
自分に何が足りなかったのか。
これらが自分の過去という教科書から
浮彫になってきました。
そして最後に生と死。
これに関しても異常なほど執着して
考えることもあり、
答えを求めて分析していきました。
そして結果、現在。
感情の乱れの原因もハッキリ分かり、
その原因を取り除く手段も
理解しました。
もっと早くに知っていれば・・・
そう思いましたが、
それもまた自分の運命であり、
受け入れるものと知りました。
これらで学んだことを
出来るだけ悩む方へ伝えていきたい。
そんな思いで哲学の地図を行います。
色々な学問がありますが、
人間にとって生と死や
苦しみ、幸福などについて
考える学問を哲学と呼びます。
もちろん反対の意見など
世の中に山ほどあるのは理解します。
しかし私なりに培った哲学を
知って頂くことで
人生の幸福への道のりが
少しでも早く辿り着ける道に
なっていただける様
祈っております。
◇サービス提供・講習の理念◇
~すぐに結果は出ないもの~
即日変化が無ければ
やる意味が無い
気持ちの問題や心の修正は
そんな風に思う方が
意外にも多いものです。
まったく泳げない人が
泳げるようになろうと
スイミングに通う。
初日や1週間で
上手くなれますでしょうか。
仮に1ヶ月で
少し泳げるようになっても
それが水泳の全てでしょうか。
水泳の選手の域までは
まだまだ程遠い。
字が下手な自分を嘆き、
書道教室に通う。
さてどれくらいで
文字の癖が修正出来ますか?
それで達筆と言えますか?
あらゆるジャンルの学びは
即効果が出るものはありません。
これは理解している方も
気持ちの問題になれば、
何かを聞けばすぐに
心が晴れるはずだと期待する。
そんな手法は存在しません。
やはり運動や芸術と同じように
繰り返し学び、
学んだものを基礎に
さらに学びを深め、
ようやく自分のものに
なっていくという事です。
人間の悩みや苦しみは
自分次第で変わる。
全ての出来事を
プラスの要素として捉え、
人生の格を上げる塾です。
人生の格を上げるとは
権力や富の問題ではなく、
心の平和を意味します。
書道が上手くなりたい。
水泳が上手くなりたい。
料理が上手くなりたい。
学問を人よりも学びたい。
どの様なものでも
師がいて弟子がいます。
それは時には親と子であったり、
時には先生と生徒であったり、
時には友人同士、恋人同士でも
師弟関係になることもあります。
料理を覚えたい彼氏に、
彼女が一生懸命に料理を教える。
これも、この瞬間は真剣であれば
師弟関係になります。
こうして人間は何かが出来る様に、
今よりもすぐれた能力を
手に入れられる様に。
そう思って
習い事や独学でも勉強をします。
これらは全て、
”楽しく豊かな人生”を
実現する為にしている行為です。
しかし人生において
基盤となる部分の勉強や
実践的な練習は
ほとんどの人がしていません。
基盤となる部分とは心の安定、
心の平和を意味します。
常に頭には嫌な相手の存在や、
自分のおかしてしまったミスなどを
思い返していて、
その結果、
人生の中で苛立ちを隠せずにいたり、
怒り、悔やみ、悲しみ、嫉妬などの様な
感情に振り回されているのです。
そう考えると、
自分の幸せや
楽しさを考えて過ごす時間すら
嫌な相手のことを
考えて過ごしていることになり、
今日という1日を
誰の為に過ごしているのか
分からないと言えるでしょう。
今こそ、その流れから脱し、
自分を変えていく岐路であると
認識するだけでも
前に進む一歩が軽くなり
豊かな人生に近づけるでしょう。
誰かと比べてではなく、
自分自身を見つめて
今より高い自分になり、
二度とは来ない”今日”を、
他の誰でもなく
自分のために生きる様に。
自身の成長と平和な心を身に付けましょう。
今日より明日、
1ヶ月後より半年後、
1年後より5年後の自分を想像しながら
一緒に学び、
一緒に進んでいけたらと思います。
小学生の頃に
歌詞や曲に感銘を受け
大人になってCDを探し歩き、
ネット通販などで
購入出来る時代になり、
ようやく発見することが出来ました。
私の趣味嗜好の一部です。