瞑想・マインドフルネス解説
大森 謙太
瞑想インストラクター有資格
マインドフルネスセラピスト
~瞑想の効果~
現代の人間は情報が多く、
常に何かの決断をしながら生きています。
喉が渇いた。
コップに水を入れて飲む。
これだけの作業でも、
どのコップを使うか、
水をどの程度そそぐか。
飲み終わったコップはすぐに洗うか。
決断の連続です。
しかも同時に、
『水を飲んだらすぐに出かけて…』
他の考えも巡らせ決断をしています。
その結果、脳は疲労を蓄積しています。
この脳の蓄積をやわらげる方法は
睡眠と瞑想しかありません。
瞑想とは過去も未来も考えず、
“今”に意識を集中することで
多くの情報をシャットアウトします。
一見難しく思うことでしょう。
一般的に想像される瞑想のスタイルは
座禅を組み、目を閉じ何時間も無を貫く。
しかし実際は座禅を組む必要もありません。
何時間も行う必要もありません。
体力をつける練習と同じで
いきなり何十キロも走れません。
数分から始めて良いのです。
座禅ではなく椅子に座ってもOKです。
そして瞑想には様々な場面で
実行出来る手法があります。
それらを身に付け、
脳の疲労をやわらげ、
自分自身の直感が働くように
コントロールしていきましょう。
~瞑想の基本~
~床に座る瞑想~
~椅子に座る瞑想~
~食べる瞑想~
~書く瞑想~
~歩く瞑想~